今でこそピラティスは世界的によく知られるフィットネスだけれど、アンドリュー・クラウンが来日した10年以上前は、東京ですら、ようやく始まったばかりのまだ誰も知らない存在だった。地元トロントでバレエ講師から薦められてピラティスの虜になっていたアンディは、太鼓や合気道などの日本文化がもつ精神的平和に惹かれ、自らが実践するメソッドを伝授するために福岡定住を決めた。ピラティスの真のパイオニアとして知られる彼は、大名のスタジオの他、インストラクターを養成するために名古屋と東京のスタジオを行き来している。「ピラティスとは、どのように体を動かすか」を指導することであり「癒しを求める人がその方法を見つける」のだという。アンディの均整のとれた体型は、バランスを追求するピラティスジャパンとアンディのメソッドがいかに効果があるかを物語っているようだ。体にも心にも優しい彼のクラスに興味がある人はwww.pilatesjapan.comをチェック!ピラティスジャパン(Tel: 092-752-8840)
ドイツの小さな町で生まれ育ったマーク。彼の人生26年の間で故郷から遠く離れた地で過ごすことになろうとは誰が想像しただろうか。交換留学生として初めて日本を訪れたマークは、留学先の大分の土地柄をとても気に入り、ドイツにいったん帰ってすぐに日本に戻り、ここ福岡を探し当てたのだそう。今やiPhoneで最も優れた和英辞典だと評判の高いアプリ「Japanese」を1年以上前にリリースした彼は、現在もバージョンアップに力を注いでいる。フリーランスのアプリ開発者として既に成功を収めている彼が、今後も優れたアイデアと惜しみない努力でどれだけの功績を上げれるかに注目したい。マークへの問い合わせは、mark@codefromtokyo.com またはwww.codefromtokyo.comをチェック!
3歳から母国イギリスでバレエをはじめ、13歳から18歳まではロシアンバレエスクールで、そしてイスラエルバレエ団に5年ほど所属した後、友人のダンサーを訪ねて福岡にやってきたソレイヤ。来福後はたちまち外国人インストラクターとして人気を博した彼女。1996年には自分のバレエ学校を開校し、2004年に大濠公園近くの美しい現在のスタジオを開設した。「バレエは規律を重んじますが、それは楽しみでもあるのよ。」そう語る彼女の学校では、子供たちがのびのびと楽しみながらも背筋を伸ばして学んでいるし、全てのクラスはライブのピアノ演奏で行われる素晴らしい環境が用意されている。150名を超える生徒に、バレエを通じて様々な指導を行う彼女の成功は輝かしい。彼女のレッスンに興味がある方はwww.sj-ballet.comをチェックして。ソレイヤ・ジェインズ・インターナショナル・バレエスクール Tel: 092-725-2274
スイス、カナダ、上海という国際都市のホテルで料理人としてのキャリアを積み、満を持して福岡の地に降り立ったロルフ。グランド・ハイアット・福岡の総料理長に就任した彼は、両親共にホテルの調理界で活躍する料理人一家で育った。英・仏・伊・独の4カ国語を操り、74人のチーム内スタッフをまとめ、メニュー改善にも情熱を注ぎ、更には朝食時にはゲストのために一つ一つ丁寧にオムレツを仕上げていく。「朝食はお客様がチェックアウト前に最後に取る食事。最後に与える印象だからこそ、最高でなければならない」と考えているのだ。そして、収穫した食材への敬意を発想の源としているロルフは、九州の食材を使ったメニューも計画中なんだそう。「ハイアットは特別な日にだけ訪れるホテルではなく、心地よい雰囲気やサービスを気軽に楽しめる場として利用してもらいたいんだ。」エネルギッシュなロルフが吹き込む新風をグランド・ハイアット・福岡で感じよう!
商業用のポートレイト写真家として活動中のスティーブンは、ドキュメンタリーの写真撮影にも情熱を注いでいる。福岡の都市デザインやライフスタイルに魅せられ、街中でストリート写真や建築物などを撮り続けている。以前住んでいたゴールドコーストでは、サーフィンをはじめとするアウトドアスポーツを楽しんでいたけれど、ここ福岡に来て自転車にハマり、カメラ片手に福岡周辺ならどこでも自転車で出かける。もはや彼にとって移動手段に留まらず、かけがえのない存在となった自転車は、日本の自転車文化としてスティーブンの撮影対象になっている。そんな彼の作品はヨーロッパの印刷物やwebにも掲載されているし、彼のwebサイト(http://crawfordvj.com/blog/)でもチェックできる。もちろん撮影の相談も受付中だ。
サイモンの手に乗る鳥に見覚えがある人はいるかな?この鳥、単なる鳥どころか、今話題のTwitterのwebサイトで誰もが目にする世界的にも有名な鳥のイラストなのだ。だったらスゴく良い取引が出来たんじゃ?なんて下世話なことを勝手に想像しちゃうのが凡人の脳みそなんだけど、自分で作ったイラストや写真を掲載・販売できるwebサイトでの取引だったそうで、ヒレカツ定食が食べられる程度の金額を受け取った、っていうのが現実だ。でもサイモン、そんなことは全く気にかける様子もなくマイペースに自分の制作を続けている。2002年に奥さんとふたりの息子の4人で福岡に住むようになって以来、デジタルソフトを使って可愛くて個性的なイラストたちを自宅で作り、前述のwebサイトで販売したり中小企業や国際的大企業の依頼で制作活動を続けている。常に新境地を開拓する彼が現在手がけているのは男性向けアクセサリー。アメリカ人ファッションデザイナーとのコラボで、来年早々売り出される予定だとか。彼のwebサイト(www.idokungfoo.com)や、10月24日ナウ主催パーティ "Now Lounge" でサイモンをチェックしてね!
福岡の地で現代アートシーンを支え続ける福岡アジア美術トリエンナーレ。記念すべき4回目を迎える今年は、来福して間もない若きアジア人アーティスト、ティエンが注目をあびている。観衆の目を引こうとする多くの現代アートの中において、彼の作品は見る人に与えるものがあるという点でも人を惹き付けながら、『Fukuoka Really Really Free Market』という試みも中心となって行っている。「代価を一切求めないマーケットを実地することでグローバリズムや貨幣経済偏重主義に対して考え直すきっかけをつくり、そして新たなシステムを作り出すことで別の価値観や活力を見出そうとする目的があるんだ。すでに沢山の福岡の人々がこのプロジェクトに興味を示しているよ。」と目を輝かせて話すティエン。この試みを福岡という街がどう解釈していくのかも楽しみだという彼。アートを通じて社会活動に関わること、これが真のグローバリゼーションなのかも。興味がある方はwebサイトをチェックしてね。http://server-foundation.org/frrfm
ヤヤさんと、みんなに慕われる彼女は今期、福岡県留学生会(FOSA)の会長に就任。彼女のお父さんも建築を学ぶために九州大学に留学し九大留学生会の会長を務めた経験をもつ。そんなこともあって、今はインドネシアからの留学生として滞在中の彼女も、中学生時代は父親と一緒に福岡で過ごしたのだそう。親子二代続いて異国の同じ地にて責任ある役に就いた彼女に、会長としてどんなことをしたいのか尋ねてみた。「FOSAをできるかぎり多くの人に認知してもらい、福岡から九州へと広げたい。そして卒業してから連絡が途絶えてしまった留学生たちの連絡先をとりまとめて、次へと繋げるようにしたいの。」今年8月にはFOSA主催「食の祭典」を、そして9月にはサマーキャンプを予定している。「親元を離れて来た日本語を話さない新留学生たちはとっても孤独。私たちFOSAは、そんな新人たちが留学生活を充実できるようなサポートもしています。」FOSAの活動に興味がある人はfosa2009@googlegroups.comに問い合わせてみて。
ファラが日本に初めて来たのはセネガルの仲間と演奏ツアーで訪れた10年前のこと。2002年からは日本を拠点に活動を続け、ようやく福岡に辿り着いたのはほんの6カ月前。音楽以外にもアフリカの文化を教えたりと奮闘中の彼は、現在一緒に即興演奏するバンドを募集中。「レッスンは単に技術を習う場としてではなく、アフリカのことを知り、人と出会い、そして楽器を通してコミュニケーションを図ったり、時にはストレス発散の場でもあるんだ。」西アフリカの伝統的打楽器ジェンベと同じくセネガルのサバールのみならず、ラテンのコンガやカリブのボンゴもお手の物のファラ。彼は和太鼓についても造詣が深く、九州を中心に活躍する和太鼓エンターテイメント集団TAOとのヨーロッパツアーは大成功を収めた。ファラから直々にレッスンを受けたい方は、毎週金曜日18:30~20:00に西通りのバーリズムに集合!コンサートなどのイベント情報はwww.faradiouf.comをチェックしてね。
弁護士という職のやりがいは何かと尋ねると「一言でいえば、困っている人の手助けをできる力を持っている、ということかな。だから私は法律を学んでいるんだもの。」とすっぱり答えるカルメン。九州大学で国際経済法の修士号を取得するために来福した彼女は、現在、石油による海上汚染に関する法改正をすべく、海事法博士号課程で勉強を重ねている。また、同時にインターンとして務める大塚法律事務所では、英・西・日・中・韓・露の6カ国語で対応するwebサイトから入ってくる様々な問い合わせや相談に、英語やスペイン語で答えたり、アドバイスをしている。「福岡にいる外国人たちは喪失感を抱いているみたい。法律関係の問題が起きると、もうお手上げなの。」と彼女は言う。同事務所では、なす術を知らない外国人や困っている人の手助けをする活動をはじめており、対応範囲は交通事故から労働問題、訴訟まで多岐にわたる。法的な助けを必要とする外国人に教えたいwebサイトはこちらから。www.otsukalaw.com
夫の赴任に伴ってスーダンを離れて福岡に来たサナは、大好きな2つのスキルを磨くことができずにいた。ひとつは彼女が従事していた獣医師としての技術、そしてもうひとつは友だちに故郷の味を堪能させること。そこでサナは獣医師の仕事復帰より先に、まずスーダンや中東の料理のケータリング事業を起し、気がかりをひとつずつ解決させている。日本の友人がサナの料理に舌鼓を打つのを見て「文化を紹介するのに一番手っ取り早いのは食べ物だ」と悟ったサナは、Kebaboozを事業としてスタートさせ、パーティやイベント会場へのケータリング、さらに野球の試合がある時にはホークスタウン周辺に“Kebab Car”出店させる。現地から取り寄せた本場のスパイスを用い、スーダンの家庭料理を日本人好みにアレンジした料理の品々は一度食べると病みつきになる。近い将来、福岡にレストランをオープンさせることを願い日々奮闘する彼女は、イベントやホームパーティでのケータリングの他、ひよこ豆のディップ“フムス”、中近東の豆コロッケ“ファラフェル”、中東のパン“ピタ”も販売している。
問合せ先: kebabooz@hotmail.com/webサイト: www.kebabooz.com
任天堂ゲームボーイのピコピコ電子音を聞くと、昼夜を問わずゲームに没頭した記憶が蘇るナウ読者も多いはず。この平成元年生まれの懐かしいゲーム機も、クリエイティブなアレハンドロの手にかかると無限の創造性を秘めた道具となるから驚きだ。奥さんの愛さんと一緒に活動する"ペピーノ"は、ゲームボーイのピコピコ電子音だけでカッコいい音楽を創っている。「創造って、制約があるほどインスピレーションがわくんだ。9歳の頃からゲームボーイで遊んでいるけど、独特の音と意外性にはまっているよ。」興味深い電子音楽を創りだすバンド"ペピーノ"は、2月13日のナウ創刊10周年記念&バレンタインパーティでライブが決定!驚きの体験を一緒に楽しもう!彼らの音楽や愉快なブログがてんこ盛りのwebサイトもチェックしてね。www.pepinismo.net
出身:イタリア・ローマ
日本滞在歴: 11年
職業: ワイン商/ライフスタイル・コンサルタント
「寿司と相性がいいワインのお薦めは?」との問いに、クラウディオは容易な答えを出さない。「ワインは極めて個人的なものだし、常に情熱的であるべき。」そう考えるワイン商のベリッティ兄弟は、30年近くアジアやオセアニアへイタリアのワインを輸出するベリッティ&ベリッティを経営し、ワインを通じて美意識やライフスタイルに至るまでを提案する情熱的なイタリアン。目下、福岡でもワインそのものに留まらず、イタリア的センスと情熱を伝え、日本人の感覚をより良いものにするために熱心に活動している。「文化の融合こそが未来だと思わないかい?」と目を輝かせるユージンは、こうも続ける。「今、世界では融合が混同を招いているみたいだけど、変化の渦中なんだ。これからは大きく開放的なキッチンでイタリア式ライフスタイルを楽しむ日本人がもっと増えるといいよね!」 www.2velitti.com
9年間
アメリカ合衆国ノースカロライナ州
ビデオブロガー
他の人の目から見た九州は、どんな風に見えているのか想像してみたことはある?ネイサンが更新し続けるブログ"blog"ならぬ、ビデオブログ"vlog"だったら、いつもとは違う九州を再発見できるかも。彼が、文字だけではなく動画も見られる"vlog"を立ち上げたのは、2005年7月。今では誰もがご存知の動画サイトYouTubeの開設よりも、なんと9カ月も前だっていうから驚き!大好きな佐賀をたくさんの人たちに紹介する為に立ち上げられたネイサンの"vlog"は、既に330回を超える更新を行っており、世界中にいる400人以上もの人々が彼の"vlog"を通じて九州を楽しんでいる。しかし、近々奥様と1歳になる愛娘と共に台北に引っ越すので、彼の"vlog"の舞台は九州ではなくなってしまう。彼らが九州を離れることは残念だけど、新天地からの更新を楽しみにまってるからね!www.bicycle-sidewalk.com
日本滞在歴: 24年
出身: バンコク タイ王国
職業: タイ伝統舞踊家
1997年からLove FMで30分のタイ語番組のパーソナリティーを務めるオラパンさん。毎週金曜日の朝6:30から始まるこのラジオ番組は、最近のタイでの話題を取り上げながら、タイで流行中のポップミュージックと共に進行される。彼女の優しい口調で語られる"タイの今"は10年以上続く人気番組だが、タイ伝統舞踊のダンサー、そして講師としても人気の彼女は、九州各地で豪華な伝統衣裳と優雅な身のこなしのタイ伝統舞踊を数多く披露してきている。このように長年に渡って日本にタイの情報や文化を紹介してきたオラパンさん。最近ではタイ語のレッスンや通訳、そしてタイからの観光客向けツアーガイドとしての依頼も増えてきているのだそう。来る10月17日に行われる“フクオカ・ナウ主催フルムーンパーティ”では、そんなマルチなオラパンさんによるエキゾティックなタイ伝統舞踊が披露される予定だ。彼女は個人やグループ向けのレッスンも行っているので、タイ伝統舞踊に興味がある人はオラパンさんにメールで問い合わせてみて。thfu-ora@docomo.ne.jp
4年間
エディンバラ、スコットランド
漫画家
少年時代からコミック本を読むのが大好きだったショーンは、12歳の時点で既に「将来は漫画家になる!」と決心した。熊本に住まいを構える彼は、12冊目となるコミックを現在執筆中だ。今やインターネットのお陰で、世界中のアーティストたちとコラボレートできるため、どこに住んでいようと彼の活動範囲は広い。今月には、もともと出版するつもりで描いた日本の幽霊に関する漫画「雪女」は、PCや携帯電話でダウンロードして読むこともできる。もはや彼のファンは世界中から彼の漫画を見ることができるのだ。まだ、漫画は子ども向けのものだと考えている残念な人に、ショーンから一言。「漫画は映画のように、子供向けのものもあれば大人向けのものもある。絵と文で視覚的に伝える『グラフィック小説』なんだ。もちろん芸術的な側面もあるけど、ビジネス的な側面も兼ね備えているよ。真面目な題材の漫画も多いって知ってる?」ちなみに彼の最新作はイラク戦争が題材。心理学と社会学を専攻した彼なりの切り口でのストーリーとイラストの組み合せが興味深い。子供の頃に読んで以来、漫画から遠ざかっている人も、大人になって読む漫画、そして英語で綴られる漫画で新たな境地が開けるかも!
http://sean-michael-wilson.blogspot.com/
マラソン走者
ケニヤ キクユ族
7年間
ポロシャツとジーンズ姿で颯爽と闊歩するサムエルを、誰が世界記録保持者のランナーだと気づくことができるだろうか。偶然にすれ違い、挨拶を交わしたことから知った彼の経歴とストーリーに、声を上げてしまうほど驚くのは、きっとひとりだけではないはず。
福岡に住んで4年になる彼は、1986年11月生まれの21歳。14歳で陸上をはじめ、スカウトされて仙台育英学園高等学校へ入学で初来日した。ちょうど全国高校駅伝での仙台育英の黄金時代に貢献したひとりだ。その後、2007年にオランダのハーフマラソン大会で58分33秒の世界新記録を樹立し、2007年にはフルマラソン初参加となった福岡国際マラソン大会では、初マラソン初優勝大会新の成績を残すなど、活躍著しい期待の選手だ。身長164センチの小柄な体からは想像もつかない程、エネルギッシュで持続性の高い走りで、応援する人々を魅了するサムエルは、8月の北京オリンピックにケニヤ代表として参加予定だ。メダル獲得を視野に入れて練習に励む彼は、オリンピック終了後は、また福岡に戻ってきて、大好きな人たちや食べ物でリラックスして過ごしたいのだそう。こんなに凄いランナーが福岡に住んでいることも驚くべきことだが、まずはサムエルのオリンピックでの活躍を応援しようではないか!
出身: モルドバ共和国
日本滞在歴: 6年間
職業: ベリーダンサー
豪華でセクシーな衣装を身にまとい、妖艶な眼差しでしなやかに踊るレイラは、ルーマニアとウクライナに接する内陸国、モルドバ共和国の出身。ロシアでの学生時代に通っていたダンス教室で初めてベリーダンスと出会う。その後、結婚を機に来福した彼女は、知人や友人たちとのパーティでその腕前を披露していたというが、評判は高まりそのままプロのベリーダンサーへ転向。2児の母親でもある彼女は、育児と家事をこなしながらダンス教室での講師を務め、イベントなどでもショーを行うスーパーレディ。
「福岡の人にベリーダンスの魅力についてもっと知って欲しい!」と願う彼女のダンスへの想いは熱い。セクシーで情熱的なベリーダンスと、ショーが終わった後のチャーミングな彼女の素顔とのギャップも、多くの人が惹かれる理由かもしれない。
Email: vbellydance@gmail.com URL: www.vbellydance.com
出身:合衆国サンフランシスコ
日本滞在歴:2年間
職業:「アムネスティ・インタナショナル福岡」英語グループ主催者
ハワイの旧ハンセン病居留地でのNPO活動や、サンフランシスコのアムネスティ・インターナショナルのオフィス勤務など、あどけなさが残る笑顔のシシリアと、社会的活動豊富な彼女の経歴とのギャップにまず驚かされる。そんな彼女は、カリフォルニア大学バークレイ校で多文化共生学を学んで卒業した後、彼女の母親の故郷の福岡で、国連ハビタットでジェンダー政策プログラムにコンサルタントとして取り組んでいる。1年前にアムネスティ福岡の英語グループを結成した彼女は、来る5月22日に大名のVolumeでアムネスティ福岡英語グループの初ビッグイベントも開催予定。「すべての人が人権を享受できる世界を目指して」活動する世界組織アムネスティと、気負わずに社会活動を続けるシシリアに学ぶことが多そうだ。
アムネスティ福岡英語グループ:http://amnestyfukuoka.blogspot.com 問合せ先:amnestyfukuoka@gmail.com
出身:ブラジル サン・パウロ
日本滞在暦:17年
職業:DJ&ブラジル関連のイベント・プロデューサー
明るく陽気な人柄で多くの人を惹き付ける日系ブラジル人のウィルソンは、声だけでも知られる人気者だ。Love FMで毎週水曜日の朝6:30から始まるポルトガル語の番組「Daily Tips」のDJで、福岡で開催されるブラジル関連のイベントやパーティーでも在住ブラジル人を代表する『顔』でもある彼は、「福岡ブラジルクラブ」の会長も務めている。同クラブでは2カ月に1度イベントを主催しており、ブラジル人の他にも、その熱い文化に惹かれた人たちが多数参加している。今年は日本人がブラジルへ移民として渡ってから100周年を迎える記念すべき年なので5月3日・4日の博多どんたくにも参加予定だとか。興味がある方はウィルソンにメールを送ってね。
coracaobrasileiro@softbank.ne.jp